
私たちについて スペシャルオリンピックス日本・東京の団体概要を紹介します

支援する 活動は多くの方々の寄付によって支えられています

アスリートになる 6歳以上の先天的に知的障害のある人なら、だれでもアスリートになれます

3/14(火)と3/18(土)に、SON・東京の事務局会議室にて、ボランティア説明会が開催されました。
14日には4名の参加があり、対面で説明が行われました。バスケットやテニスの経験者、また元レスリング選手という人の参加もあり、19歳から84歳という幅広い年齢層の人々が、和気藹々と説明を聞いていました。
84歳の元レスリング選手は、1964年の東京オリンピック出場を目指すも出場が叶わず、2021年の東京オリンピックにレスリングのボランティアに参加し、マットふきや選手の誘導で念願の東京オリンピックのマットに立てたとのこと。
次の目標は、アスリートとして参加している孫のスペシャルオリンピックス世界大会出場を応援し、自身は運営ボランティアとしてスポーツに携わりたいと話しました。
競技経験やスキルのレベルに応じて、ボランティアの活躍の場はたくさんあります。
スペシャルオリンピックス日本・東京のボランティアとして参加するために説明会への参加は必須ではありませんが、ボランティア活動についてより詳しい内容を知りたい場合は、毎月2回開催している説明会に、お気軽にご参加ください。
説明会の日時は、下記スペシャルオリンピックス日本・東京のHPに前月末頃掲載されます。
現在募集しているボランティアは以下のとおりです。
ボランティアの詳細は、こちら(https://www.son-tokyo.or.jp/volunteer/#about_volunteer)でご確認ください。
(レポート/広報委員会)
支援企業の新日本空調株式会社にはこれまで、アスリートの絵画作品を、同社統合報告書(SNKレポート)の表紙に活用いただいてきました。さらに最近は、工事現場でよく見かける「仮囲い」と呼ばれるフェンスに、アスリートの作品6点を大々的に掲示していただいています。
掲示場所は宮城県。「仙台第3合同庁舎」の機械設備改修工事現場で、2024年1月末まで設置されているようです。ちょっと遠いですが、お近くにお出かけされる際は、ぜひご覧ください。また、お近くにお知り合いがいましたら、ご紹介いただけると幸いです。
アスリートたちにとって、こうした発表の場を得られることは、大変名誉でありうれしいことです。新日本空調様には、心より感謝を申し上げます。
3月12日(日)、新宿NPO協働推進センター主催の「NPOまつり」の一環として開催された「NPO交流大会」にフロアボール・プログラムが参加。トレーニングの見学および体験会を実施しました。
NPOまつりは、NPO活動をより多くの人たちに知ってもらい、NPOとの交流を深める場として約9ケ月に渡って実施されきたもので、「NPO交流大会」はそのフィナーレを飾るイベントです。
様々な団体が、施設内のスペースで活動の紹介や成果物の販売、そして体験会などを行うことで、訪れた地域の人たちとの交流を行っていました。
SON・東京では、これまで競技チアとバスケットボールが同センターの多目的室でプログラムを実施しており、今年からはフロアボールも定期的な利用を始めました。その活動の様子を披露し、わずかな時間でしたがフロアボールのパス練習を体験してもらえたことは、スペシャルオリンピックスの普及と広報に、多少の影響はあったと思います。ボランティアの拡大につながればうれしいですね。
体験会に協力してくれたフロアボール・プログラムの上村コーチをはじめとするボランティア、ファミリーには、この場を借りてお礼を申し上げます。
(レポート/広報委員会)