NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京ロゴNPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京

ボランティア

参加される前に

◆ボランティア活動において◆

  1. 個人情報はもらさない:ボランティアで知った関係者の個人情報はもらさないこと。
  2. 約束は守ろう:都合が悪くなったらできるだけ早く連絡すること。
  3. 無理はしない:体調が悪い時や事情がある時は、無理をせず、連絡して休むこと。

◆スポーツプログラム参加時の注意事項◆

  1. スポーツプログラムには、必ず運動できる服装(ジーンズ不可)で参加すること。
    【靴】 屋外競技:運動靴(ボウリングはシューズレンタル可)  屋内競技:体育館履き
  2. 健康管理は自己責任です。自分の体調は自分で管理すること。
  3. テニス・卓球は貸ラケットの用意があります。
  4. プログラム中は、各プログラムの担当者(主任コーチ)の指示に従うこと。
  5. 水分補給は忘れずに。
  6. 写真撮影には許可が必要です。あらかじめ担当者(主任コーチ)の許可を。
  7. ご自分の荷物は自分で管理すること。紛失・盗難の責任は負いかねます。
  8. ケガや体調不良の場合には、主任コーチあるいはマネージャーに伝えて休むこと。

 

※SON・東京では、プログラム参加者を対象に「あいおいニッセイ同和損保」の

  「NPO賠償責任保険」および「NPO傷害保険」に加入しております。

◆アスリートを理解するために◆

基本的なボランティアの姿勢
以下の項目を頭に入れておきましょう

  1. 同情ではなく愛情で接する
  2. 共に楽しむ
  3. 障害を障害としてではなく、性格や個性としてとらえる
  4. 手をかけすぎない、自分のことは自分でしてもらう
  5. 根気良く待つ(すぐに結果を求めない)
  6. 指示・指導は具体的に説明する(上下、左右、あそこ、などの指示語の指す場所が分からない場合がある)
  7. 個々の特性に配慮する(例:大きくひびく声に弱いアスリート、体の接触を嫌がるアスリートは多い)
  8. ほめる時、注意する時は、その場でする(後からでは、分からない場合がある)
  9. メリハリのあるほめ方を(何でもほめたらよいわけではない)
  10. 「叱らないけど譲らない」態度で対応する(アスリートの意思に反していても、譲歩できない事を態度で表す)

困った時の対応

  1. 一度に多くの人が声かけしない(刺激の量を減らす)
  2. 自分が上手くいかない時には他の人に交代してもらう(人が代われば結果が変わることも)

不明点などは、遠慮せずにプログラムの担当者や他のコーチに聞いてください。

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