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イベント

スペシャルオリンピックス日本・東京のイベントをご紹介します。

第11回「チャリティウォーク&ランフェスティバル」交流会を開催

 
 10月20日(日)、SON・東京恒例のイベント、「チャリティウォーク&ランフェスティバル」が開催されました。皇居から有明・東京臨海広域防災公園に会場を移し、緑あふれるグラウンドで海風に吹かれてイベントを楽しむ予定でしたが、当日は朝から大雨……。 会場にはスタッフ、参加者が続々と集まってきましたが、雨・風は治まる気配はなく、11年目にして初めてレースが中止に。
 
 午前の部の「みんなde駅伝@お台場」は、施設の軒下で参加予定の各チームの紹介と関係者の挨拶を行い、解散となりました。協賛企業から提供いただいた賞品は10月25日(金)に抽選会を行い、当選チームに発送しました。
 
 午後は、江東区立東雲小学校の体育館で宣言タイムレース参加チームの交流会を開催しました。悪天候にもかかわらず全チームが参加。開会式では岡松理事長と来賓の横濱SON理事から挨拶があり、その後チームごとに集まってゲームなどを行いました。
 最初は「防災ビンゴゲーム」。手元に配られた防災グッズ名のリストのなかから、マス目状のビンゴカードに防災グッズ名を書き込んでいくというものです。アスリートと一緒にじっくり考えるチーム、早々と書き始めるチームなどさまざまでした。
 次は「防災ワンポイントクイズ」。ステージに紙芝居のような大きな絵が掲げられ、アスリートが赤と青の札を持って答えましたが、6問すべて全員正解となってしまいました。
 続いて「紙飛行機飛ばし競争」。全員が紙飛行機を折り、一番遠くまで飛んだ人がいるチームが決勝に進みます。体育館の端まで飛ぶ飛行機あり、くるりと回って足元に落ちる飛行機あり。大人も子どもも大喜びでした。
 最後は、全員でダンスを踊りました。USJでも踊られているグッキーダンスでいきなり最高潮に! アスリートが大好きなドレミの歌、おさかな天国……普段なら恥ずかしくなるような可愛い振りも、アスリートと一緒だとできてしまうのが不思議です。企業ランナーもSON・東京の役員たちも一緒に盛り上がり、参加者は2時間めいっぱい楽しみました。
 
 お手伝いいただいたボランティアの皆様、ご協賛いただいた企業・団体の皆様、本当にありがとうございました。一方、せっかくお越しいただいたのに、ほとんどジョブがなくなってしまった大勢のボランティアの方には本当に申し訳ございませんでした。
 悪天候の中での開催でしたが、「交流会は楽しかった」という声が多く聞かれたことが良かったと思います。(第11回チャリティW&Rフェスティバル実行委員長 朝岡美好)

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