【木彫りプログラム】日本木彫刻展が盛況のうちに終了しました

先日ご紹介したアスリート出展の「第4回日本木彫刻展」が、5月23日をもって、無事幕を下ろしました。これにあたり、木彫りプログラムの講師で、主催の日本木彫刻協会副会長・紺野侊慶先生から、下記のコメントをいただきました。

「第4回日本木彫刻展は新型コロナウイルス感染症の影響で5年ぶりの開催となりました。その間、様々な経験から、一人一人の上達も目を見張る程、個性豊かな作品を完成させることができたかと思います。
 来場者も5日間で約2,300人の方々にお越しいただきました。これも又、アスリートの頑張りはもちろんですが、周りで支えてくださっている関係者様方、そしてご家族の大きな協力があっての成果だと思っております。
 これからも木彫りを通して多くの方々と繋がりを持ち、皆様の生きがいになる手助けを少しでも提供できるように尽くしていきたいと思っております。
 次の第5回日本木彫刻展は3年後を予定しております。これからもアスリートの制作活動を暖かく見守って頂けたら幸いです」。

また、作品を出展したアスリートからもたくさんの感想が寄せられています。
● ぼくの作品が本当にかざってました、正直驚きました
● SOの展示スペースが広くて、驚きました
● 他の人の作品を見られてよかった
● 「裏も見て」と書いておけばよかった
● コロナで合同発表会が、できなかったので 木彫りは発表の機会があって本当によかったなと思います
● 立派な展示になってよかった
● 気に入った作品がありました
● 紺野先生がいろいろ説明してくださって楽しかった
● ぼくの作品をこれいいねって言ってる人がいてうれしかった
● zoomの指導のビデオを会場で流して、プログラムの様子を知ってもらえたのがよかった
● 木彫りプログラムの作品かたくさんあったのがよかった

今回の出展をきっかけに、アスリートたちは木彫りプログラムに、これまで以上に情熱を傾けるようになったはず。今後ともがんばってほしいですね。ボランティアの皆さん、引き続きどうぞよろしくお願いします。