国際基督教大学高等学校とユニファイドスポーツで交流しました

2月17日(土)に国際基督教大学高等学校(ICUHS)において、同校バスケットボール部・チアリーディング部とバスケットボール多摩会場・競技チアプログラムとのユニファイドスポーツ活動が行われました。

ユニファイドスポーツとは、知的障害のある人(アスリート)と知的障害のない人(パートナー)がチームメイトとなり、一緒にスポーツをする、スペシャルオリンピックス独自の取り組みです。

ICUHSは、帰国子女が生徒の約2/3ということで、異なる文化で生活してきた生徒たちが、お互いの考え方や生活歴を理解し受けとめ、異文化の壁を乗り越えて学んでいる学校です。スポーツを通してアスリートとパートナーが交流しお互いを理解し合うユニファイドスポーツの理念に賛同いただき、昨年のバスケットボールでの交流に続いての開催となりました。

当日はスペシャルオリンピックスの日頃のプログラムにICUHSの生徒のみなさんに加わっていただき同じ競技を楽しむ形で行われました。

バスケットボールでは昨年も交流したICUHSの部員の方々も多く、スペシャルオリンピックスのアスリートとたちと声を掛け合いながらミニゲームなどを楽しみました。

今回初めての交流となった競技チアは、ICUHSの部員のみなさんへスペシャルオリンピックスの活動の紹介から始まり、スペシャルオリンピックス日本公式応援ソングの「YOUR SONG」feat.MISIA/GLAY にのせての合同パフォーマンスを作り上げバスケットボールプログラムに参加したみなさんへ披露しました。

今後も地域の方々とのユニファイドスポーツを通じた様々な交流を行っていきます。

(報告:バスケットボール・プログラム コーチ 内藤清正)