12月3日(日)、丸の内行幸通り内特設スケートリンクで行われた障害者週間の特別企画に、昨年に引き続きフィギュアスケート・プログラムのアスリートたちが参加しました。Marunouchi Street Park 2023 Winter実行委員会MSRスケートリンク運営事務局であるLUTZ 株式会社實松様からのご招待によるもので、参加者はアスリート7名、パートナー1名、コーチ6名の総勢13名での参加となりました。
会場は東京駅と皇居の間で昨年よりも東京駅に近い場所、左右には高層ビルがそびえ立つところにあり、リンクはXTRAICE(エクストラアイス:樹脂製スケートリンク)でした。
通常の氷のリンクとは勝手が違うこともあり、アスリートもコーチも慣れるのに苦労しましたが、貸し切りが終わる頃にはかなり慣れて、バックスケーティングやターンやスピンができるぐらいにまで上達するアスリートもいました。最後に記念撮影して怪我無く終了しました。
場所が、東京駅丸の内口の正面なので、たくさんの方が興味を持って見学されていました。斎藤マネージャーとファミリーの皆様が、スペシャルオリンピックスについて口頭で説明し広報に努めました。
来年、再度開催される場合、フィギュアプログラムのメンバー以外のSOアスリートに呼び掛けて、フィギュアスケートを体験する機会としたいと話し合いを行いました。なお、貸し靴はホッケーシューズのみですが、無料でご提供いただけるとのこと。
ご招待いただいたLUTZ株式会社實松様にはこの場をお借りして、今回のご招待に感謝申し上げるとともに、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。(報告:フィギュアスケート・プログラム 主任コーチ 津川典久)