4年ぶり!「ウォーク&ラン フェスティバル」開催

コロナ禍により開催を見合わせてきたウォーク&ラン フェスティバルが、11月26日(日)、東京海洋大学品川キャンパスにて、ついに再開しました。

本イベントは、協賛企業・団体からの一般参加者が、交流会とレースでSON・東京のアスリートと直接ふれあい、知的障害と知的障害のある人への「理解と共感」を深めることを目的としています。

レース前に実施する交流会では、楽しいゲームを通じてアスリートと企業参加のランナーが、コミュニケーションを図ります。レースでは、アスリートと協賛企業・団体のメンバーがチームを組み、歩いたり走ったり(ウォーク&ラン)しながらゴールを目指し、自らが宣言したタイムにいかに近づけるかを競いあう、というイベントです。

アンカーがアスリートと参加者の二人組となるため、ゴールタイムの計算がしにくいという面白さがあります。実際に今回も、アスリートがあまりに速く、ついて行くのに苦労して、宣言したタイムと大きくズレてしまったチームもあり、ゴールは歓声と笑顔であふれていました。そんな様子もまた、本イベントの目的である「理解と共感」を象徴しており、イベント成功の一端を実感できました。

レース本番時には、降っていた小雨もあがり、急に増してきた寒さもなんとかしのぎ、無事成功裏に閉会することできました。すべての参加者と協賛者に、心より感謝申し上げます。

●小雨降る中、ボランティアも大活躍!交流会の司会は、武蔵野大学と東洋大学の3人の学生です(写真右上)

●協賛企業クラフティ社による実況生中継もありました!

レース結果はこちら ⇒ 成績表