冬季ナショナルゲーム(フロア競技)に参加しました

3期2会場に分かれて開催される今回の冬季大会。第一弾であるフロア競技の大会が、11月18日(土)と19日(日)の2日間、長野市ホワイトリングにて開催されました。

SON・東京からは、フロアホッケー競技にアスリート16名、コーチ4名。障害のない人(パートナー)が一緒にゲームに参加するユニファイド形式のフロアボール競技に、アスリート9名、パートナー5名、コーチ4名。これに団長1名を加えた総勢39名による参加となりました。

分散開催ということもあってか、開会式は簡略された形であり、多少の寂しさもありましたが、すべての地区の選手団も、早々に臨戦態勢を整え、競技に向けて気持ちを盛り上げているようでした。

 

 試合は、2つの競技と個人スキルコンテストにわかれ、予選と決勝ともに2日間にわたって実施。ファミリーを中心とする応援団は、大谷翔平のホームラン兜を模した紙の兜をかぶり、すべてのゲームに大きな声で声援をとばしていました。

東京選手団は、フロアホッケーはディビジョン 1で、2位。フロアボールはディビジョン 1で、4位。個人スキルコンテストはディビジョン C01で、1位と2位のワンツーフィニッシュという成績で、全試合を終了しました。

   

チーム競技はどちらもトップには手が届きませんでしたが、すべてのゲームで最善を尽くし、日頃のトレーニングの成果を思う存分発揮したことは間違いありません。今後のトレーニングへのモチベーションアップにも、必ずやつながっていくものと信じています。

会場で、そして全国各地から、多くの応援をいただけたからこそ、無事遠征を終えられたと思っています。選手団に成り代わり、あらためて御礼申し上げます。(報告:SON・東京広報委員会)