毎年恒例「テニスフェスタ」を開催しました

7月23日(日)、昭和の森テニスセンター(昭島市)にて、「スペシャルオリンピックス日本・東京テニスフェスタ」を開催しました。

テニス・プログラムのボランティアが主体となって運営する恒例イベントで、13回目となる本年は、25名のアスリートと4名のボランティア、そして11名のファミリーが参加。さらに荒川和久氏、高崎修平氏(ともにテニスユニバース所属)という二人の特別コーチを招き、専門的なレッスンも実施することができました。

メインイベントは、本格的なゲームです。アスリートはディビジョニングに従いA・B・Cの3グループに分け、Aグループのアスリートは、1名のボランティアを加えた5チームでダブルス戦を実施。全組が2勝2敗となる絶妙な組み合わせで、いずれのゲームも拮抗した試合となり、会場全体がおおいに盛り上がりました。

Bグループのアスリートは、コーチとのシングルス戦をメインに行い、Cグループはボールとラケットを使う楽しい遊びで、テニスに慣れる初歩的な練習を行いました。

当日はとても厳しい暑さでしたが、体調管理を徹底することで、全員が無事最後のメニューまで楽しむことができました。

特別コーチのお二人はもちろん、準備から当日のイベント運営までご尽力いただいたボランティアとファミリーに、心より感謝いたします。

(報告/テニス・プログラム白金会場マネージャー深田弘美)