世界大会に向けて元気に出発!

 

スペシャルオリンピックスには、オリンピック同様4年に1度の世界大会があります。今年度は、そのうち夏季競技の世界大会がドイツ・ベルリンにて開催され、日本からも73名(アスリート35名、パートナー10名、コーチ20名、団長・副団長・メディカルスタッフら8名)の選手団が現地へと赴きます。

大会日程は6月17日から25日の9日間ですが、選手団は事前イベントの「ホストタウン・プログラム」にも参加するため、12日(月)には羽田から旅立ちました。

東京地区からは、鶴見愛さん(競泳)、出口苑子さん(バスケットボール女子チーム)、長山直さん(バスケットボール女子チーム)、山﨑智世さん(テニス)のアスリート4名と、内藤清正さん(バスケットボール女子チーム)、松川はるみさん(ボウリング)のコーチ2名が参加します。

事前合宿などでともに練習を重ねたこともあり、他地区のアスリートやコーチともすっかり打ち解け、「世界に挑む」というような緊張感は、さほど感じられせんでした。もちろん現地に入り、試合が近づけばおのずと臨戦態勢になるのでしょうが、プレッシャーに負けず、持てる力を十分に発揮し、世界中の仲間との交流を楽しんできてほしいものです。

皆さんもぜひ、彼ら彼女らの頑張りに、熱いエールをお送りください。

専用サイト ⇒ 2023 年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ベルリン(英語表記:Special Olympics World Summer Games 2023)