フィギュアスケート・プログラムが丸の内の特設リンクで練習

【報告】フィギュアスケート・プログラム 主任コーチ 津川典久

12月4日(日)、2022「障がい者週間」の特別企画「知的障害フィギュアスケートアスリートを支援しよう!」に、フィギュアスケート・プログラムのアスリートたちが参加しました。

Marunouchi Street Park 2022 Winter実行委員会MSRスケートリンク運営事務局であるLUTZ 株式会社實松様のご招待によるもので、参加者はアスリート10名、パートナー1名、ファミリー4名、コーチ6名の総勢 21 名での参加となりました。

会場は東京駅と皇居の間、左右には高層ビルがそびえ立つところにあり、リンクはXTRAICE(エクストラアイス:樹脂製スケートリンク)でした。

氷のリンクとは勝手が違うこともあり、アスリートもコーチも慣れるのに苦労しましたが、体験会が終わる頃には、いつもどおりの滑走ができるぐらいにまで上達するアスリートもいました。

またコーチを中心に、会場周辺に訪れた人たちにスペシャルオリンピックスの紹介をするなどして、広報にも努めました。

LUTZ 株式会社は、パラリンピックの障がい者ホッケーの支援をしているとのことですが、スペシャルオリンピックスについては、あまりご存じではなかったようす。今回、活動の意義や内容について紹介することで、「今後はスペシャルオリンピックス日本・東京の活動にも支援したい」とのご意向をいただくこともできました。

この場を借りて、今回のご招待に感謝申し上げるとともに、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

【開催概要】
日時:2022年12月4日(日)午前9:30~10:30
場所:丸ノ内行幸通り特設スケートリンク(千代田区丸の内2 行幸通り)