全国大会に参加しました

11月4日(金)~6日(日)の3日間にわたって開催された「2022年第8回SON夏季ナショナルゲーム・広島」。東京からはアスリート69名、帯同者(団長、副団長、コーチ、追加スタッフ)27名、総勢96名が参加しました。

帰京後に多少のコロナ感染の報告はありましたが、大会期間中は特に発熱などの体調不良や大きなケガもなく、全員が思う存分、日頃の練習の成果を発揮してきました。

競技ですから、もちろんメダル獲得の有無や順位の上下など、成績に差は出ます。しかし、スペシャルオリンピックスの理念は、「精一杯力を出して勝利を目指し、たとえ勝てなくても、がんばる勇気」を胸に、競技に臨むこと。参加したアスリート全員が成長の手応えを得た「勝利者」となったはずです。

この貴重な体験をぜひ、周囲の友人やファミリー、そして出場できなかったチームメイトに伝えてほしいと思います。

近藤秀雄選手団長より
「大会期間中、東京選手団へのご声援、本当にありがとうございました。全力で競技するアスリートと、最高のパフォーマンスを導く努力を惜しまなかったコーチが、一丸となって活躍してくれました。大会派遣を無事終えられましたのも、ご協力をいただいたファミリー、ご支援いただいた皆様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。また大会運営にご尽力いただきました実行委員会、競技担当者、そして多くのボランティアの方々に厚くお礼を申し上げます。」

※広報担当の都合上、上記写真には全員が写っているわけではありません。あしからずご了承ください。競技写真は、後日専用サーバーにアップし、関係者の方々にご覧いただく予定です