競技チアがバスケットボール交流会でパフォーマンスを披露

9月11日(日)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された「2022年9月SON・東京バスケットボール交流会」にて、競技チア・プログラムのアスリートがパフォーマンス(日頃の練習の成果)を披露しました。

多くの観客を前にしたパフォーマンスは3年ぶり。当初、参加した30名のアスリートからは緊張の面持ちが伺えましたが、16名のボランティアによるサポートと会場からのたくさんの拍手によって、パフォーマンスごとに自信をつけていったようです。

競技チアには、競技チアと非競技チアの2種目がありますが、今回は非競技チアの競技応援とセレモニーへの参加となりました。具体的には、ハーフタイムショーに「YOUR SONG」「Cheer Tokyo」「Tonight」の3曲を披露し、第5試合では試合前にコート内で花道を作り、アスリートの入場をサポートしました。

また、いずれの試合も、ゲーム後半にはベンチ裏でアスリートたちを応援。最後の壮行会では、「ナショナルゲーム・広島」に出場するアスリートの紹介を、花道で盛り上げました。

競技チア・プログラムの稻山敦子主任コーチからは、こんな感想が寄せられています。

「バスケファミリー、アスリート、関係者から『かわいい~』『頑張って~』『よかったよ~』と声をかけられて、皆うれしそうでした。アスリートたちは、応援の練習があまりできなかったにも関わらず、当日の指示の中でもしっかりと対応でき、素晴らしかった。応援している姿も一生懸命で感激しました」。

ファミリーからは、「パフォーマンス・チアを他競技の会場で披露したのは初めてだったけど、競技チアのあらたな一面を体験できてよかった!」という感想あり、これを受けてスタッフたちは「機会があれば、別の競技の応援もしてみたい」と考えています。