6月12日(日)、国立オリンピック記念青少年総合スポーツセンター スポーツ棟にて、バスケットボールプログラムの「SON夏季ナショナルゲーム・広島 東京選手団選考会」を実施しました。

バスケットボールは、7つの会場(千代田、多摩、世田谷、杉並、目黒、ユニファイド)で日常プログラムを行っていますが、接触が避けられない競技のため、この2年間は苦労続きでした。今回の選考会でも、試合中にマスクを外すのは可、ベンチに戻って息が整ったらマスク着用というルールで、安全対策には徹底して取り組みました。

SON・東京は、ナショナルゲーム・広島に「男子ディビジョン(D)3」「女子」「個人技能競技」の3種目にエントリーします。男子D3は、赤チーム(千代田・多摩混成)、緑チーム(代々木・多摩・ユニファイド混成)、青チーム(杉並)、白チーム(目黒・多摩混成)の4チームによるリーグ戦で選考が行われました。

幕開けは、男子D3予選1の赤vs緑です。その後、午前中には女子第1試合、男子D3予選2の青vs白、個人技能競技(10ｍドリブル、スポットショット、キャッチ＆パスの3種目)の予選が行われました。

午後からは女子の第2試合、男子D3緑vs青の3位決定戦、個人技能競技の決勝。そして最後は、赤vs白という男子D3の決勝です。会場全体に声援が響き渡る中、目黒会場と多摩会場の混成メンバーによる白チームの優勝で、選考会の幕は閉じました。

これにより、女子は優勝したAチームを中心とする8名、個人技能競技2名、男子は白チームのメンバーを中心に、準優勝の赤チームのメンバーを合わせた8名が、派遣候補者に選ばれました。11月のナショナルゲーム・広島での活躍を期待しています！