【陸上競技】選考会兼記録会を実施しました

5月29日(日) 北千住にある帝京科学大学千住キャンパス4号館のグラウンドにて、陸上競技プログラムの「SON夏季ナショナルゲーム・広島 東京選手団選考会」を実施しました。

気温31.2度と、東京都心で今年初の真夏日となった当日、グラウンドには朝から強い日差しが照り付けていました。総勢25名のアスリートが参加となりました。

トラックは一周250m。水分補給に十分注意して、50m走から記録会が始まりました。200m、1500m、400m、5000m、フィールドでの立幅跳び、テニスボール投げ、引き続きトラックでの800m、100mと競技は進みます。陸上競技プログラムは屋外で行われているため、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が解除されるとすぐ活動を再開し、アスリートたちは練習を積んできました。

猛暑の中、過酷だったのは5000mです。出場した3人のアスリートは水分補給をしつつ、トラックを20周。頑張りすぎてふらふらになりながらゴールしたアスリート、最後までフォームを崩さず走りぬいたアスリートと、3人とも完走。日頃の練習の成果を発揮していました。

最後にスポーツプログラム委員長の近藤秀雄さんが「発表の場が持てたことをうれしく思います。アスリートのみなさん、頑張ってください……」とあいさつ。選手一同で記念撮影をして、無事に競技会を終えました。

陸上競技は、夏季ナショナルゲーム・広島に男子7名、女子2名のアスリートをナショナルゲームに派遣する予定です。