NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京ロゴNPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京

イベント

スペシャルオリンピックス日本・東京のイベントをご紹介します。

「2006年第4回SON冬季ナショナルゲーム・熊本」に参加

2006年第4回スペシャルオリンピックス日本「夏季ナショナルゲーム熊本」が、11月3日(金)〜11月5日(日)まで、熊本県内で行われました。
東京選手団は、アスリート92名、コーチ36名、団長・副団長2名、事務局1名の計131名。競技別では、陸上競技10名、水泳9名、体操競技7名、テニ ス7名、卓球19名、バスケットボール15名、サッカー2名、ボウリング22名、バドミントン1名のアスリートが9競技に参加しました。
日ごろの練習の成果を十分に発揮するアスリートに、ファミリー、ボランティアが大きな声援を送り、またアスリートは、競技のほかにも交流会などで楽しい思い出をたくさんつくることができました。
多くの方々からのご寄付や、チャリティイベントでご協力をいただきまして、ありがとうございました。開閉会式、各競技と宿舎での様子をご紹介いたします。

 

 開会式  (会場:パークドームくまもと)

11月3日午後4時。東京の小笠原隆三さんら4名のアスリートメッセンジャーの紹介で、全国各地からのアスリートが次々と入場して、開会式が行われまし た。高円宮久子妃殿下、三井嬉子大会会長のあいさつなどのあと、SON旗の掲揚、トーチランセレモニー、7名のアスリートの選手宣誓。開会宣言のあと、 郷土芸能「ハイヤ節」など、歓迎のアトラクションが続きました。進行、開会宣言など、どの場面でもアスリートが「主役」となった開会式でした。
 

▲応援の人たち

▲ようこそ熊本へ

▲スクリーンに映る東京選手団

▲旗を振りアピールする東京選手団

▲東京の旗を先頭に

▲三井大会会長のあいさつ

 

 ボウリング


全国大会ともなると力を持っているアスリートが多く集まり、接戦が繰り広げられました。東京のアスリートも、そのなかで善戦しました。

▲バスの中でも笑顔

▲東京チーム頑張っています

▲スコアボードを気にして

▲いただきます

▲表彰台でバンザイ

▲メダルとひまわりを受け取って

▲やっぱりうれしい表彰式

▲みんな頑張りました。

▲皆さんお疲れさん!

 バスケットボール


バスケットボールは、南阿蘇村の中学校と体育館で行われました。男女1チームが参加、熱戦を繰り広げました。

▲タイムアウト 作戦を聞く

▲決勝戦 宿敵千葉と熱戦

▲男・女チームともに優勝

▲バンザイ! 女子チームの7人

▲バンザイ! 男子チームの8人

▲仲のよいコーチとアスリート

 水  泳


熊本駅から南にあるアクアドームで行われた水泳には、9人のアスリートが参加。全員がメダルを獲得しました。

▲アクアドームくまもと

▲まもなく競技開始

▲都保健福祉局の方も応援

▲ヘルシーアスリートプログラムを視察

▲格好いい飛び込み

▲4×25m自由形 銀メダル

▲400m自由形 独泳で金メダル

▲4×25mメドレーリレー 金メダルの表彰式.

▲がんばった東京選手団

 陸上競技


水前寺競技場での陸上競技には、100m走から5,000m走、400mリレーなど6種目に、10名のアスリートが参加しました。

▲がんばります

▲よぅーい!

▲東京、がんばれ

▲力強いストライド

▲100m決勝

▲力走、力走

▲もうすぐゴールだよ!

▲200m走

▲100m表彰式

 サ ッ カー


サッカーの会場は、熊本県民綜合運動公園。2人のアスリートが個人競技に頑張りました。

▲ボールを追って

▲上手に蹴れるかな

▲やったぁ!

 

 体操競技


県民総合運動公園体育館で行われた体操競技には6名が出場し、男子は力強く、女子は華麗な演技を披露し、各種目とも全員が上位の表彰台に上りました。

▲女子平均台でポーズ

▲女子ゆかで華麗な演技を披露

▲男子跳馬−抱え込みジャンプ−

▲男子跳馬−開脚ジャンプ−

▲男子ゆか−連続運動の中でのバランス−

▲男子ゆか−ピンと膝やつま先を伸ばして静止

▲女子ゆかで金銀メダル獲得

▲男子ゆかで金銀銅メダル獲得

▲体操選手団とコーチ

 卓  球


阿蘇体育館で行われた卓球には過去最高の19人のアスリートが参加、男女ともメダルラッシュにわきました。他地区からは「東京のカベは厚い」と嘆きの声も聞かれました。

▲エイエイオー、いざ試合に

▲各地区の選手団席

▲ボランティアとも仲良しに

▲円陣を組んで

▲金銀を争う高レベルの試合

▲次の試合も勝つぞ!

▲東京のアスリート同士の試合に

▲金銀銅を東京が独占

▲全員で記念写真

 テニス


テニスは、7名のアスリートがシングルスに参加。 金、銀、銅のメダルを一枚ずつ獲得しました。 特にディビジョン5(最もハイレベルのクラス)に4名がエントリーして、 1位、2位、4位、5位に入賞、上位を独占しました。

▲予選開始

▲男子シングルス

▲打ち返す瞬間.

▲いいポジション

▲ナイスサーブ.

▲ナイスボレー

▲真剣な試合

▲勝ちました!

▲男子シングル表彰

 バドミントン


卓球と同じ阿蘇体育館で行われたバドミントンには、東京からはただ1人、村岡諒一さんが参加。日ごろの練習の成果を発揮しました。
 

▲出場の記念撮影

▲スマッシュ!

▲届くかな?思いっきり伸びて!

 

 阿蘇の宿舎、選手団交流会


選手団の宿舎は、阿蘇の大自然にある阿蘇ファームランド。モンゴルのパオ風のコテージに分宿。交流会ではエレキギターのリズムに乗って踊るアスリートたちの輪が広がりました。なお、水泳選手団は水前寺公園近くの松屋旅館に宿泊しました。

▲阿蘇宿泊コテージ

▲幻想的なコテージ

▲光のアーチで歓迎

▲おいしいね!

▲選手団交流会 ステージ

▲選手団交流会 手作りペンダント製作中

 閉会式「アクアドームくまもと」


東京選手団は飛行機の関係で、残念でしたが、閉会式は参加せずに帰途につきました。閉会式は、アスリートメッセンジャーの感謝のことば、地元熊本のアス リートの友情のことば、SON名誉会長の細川佳代子さんの熱いメッセージ。そしてSON旗は、次の冬季ナショナルゲームを開催する山形県へと引き継が れました。
「ひとりひとりが社会的な自立に向かって飛び立って欲しい」との願いをこめて、ドームの天井から1羽ずつ紙で折られた友情の鳩が舞い降りて、大会は3日間の幕を閉じました。
なお、このナショナルゲームは、2007年10月に中国・上海で開催される「スペシャルオリンピックス夏季世界大会」の予選を兼ねています。大活躍した東京選手団のこれからが楽しみですね。

このページの先頭へ