SON・埼玉主催「フロアボール交流会」に参加しました

チーム競技の様子

2/18(土)、SON・埼玉主催によるフロアボールの交流会が、毎日興業久喜アリーナで開催され、東京チームも参加しました。

スティックを持って誰でも楽しめるということで、スウェーデンではサッカーに次ぐ人気スポーツである「フロアボール」。6人対6人でプラスティック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競います。スペシャルオリンピックス日本では2021年からプログラムが始まりましたが、まだまだ初心者が多いプログラムです。

今回は埼玉の他に、関東ブロックから東京、神奈川、茨城が参加し、チーム競技と個人スキルコンテストを実施。埼玉と東京はチームを編成し、フロアボール連盟関係者、連盟所属のチームや選手ともゲームを行いました。

個人スキルコンテスト

午前中のゲームでは全く歯が立たなかった東京チームですが、試合の合間に経験豊富な選手や強いチームの動きを確認し、空いているコートを使わせもらって学んだことを復習することで、午後のゲームでは連盟所属のチームに引き分けるなど互角に渡り合えるようになりました。特に、ゴールキーパーに初挑戦したアスリートの活躍には、多くの方に絶賛の言葉をかけていただくなど、参加したアスリート全員が大きく成長した1日になりました。

11月に長野で開催されるSON冬季ナショナルゲームに向け、今回の交流会でのゲーム体験は、コーチもアスリートも大きな「自信」と「可能性」を感じる絶好の機会でした。 SON・東京チーム集合!