冬季世界大会、開催 2月26日〜3月5日

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ボランティア体験記

 

 私は3月1日から6日までの6日間、長野で開催されていたスペシャルオリンピックス冬季世界大会のボランティアの一員として携わった。私が担当したのは、カナダの選手団が宿泊していたホテルで通訳をしたり、連絡事項を伝えたりするDSDという役職である。

私が行ってまず驚いたのは、選手が外見からでは全く知的障害を背負っているような人たちには見えないということだ。そして、皆とてもフレンドリーで、温和な人ばかりである。

 また、彼らを支えるコーチの方々にも感銘を受けた。選手をまとめるだけではなく、精神面や健康面にも気遣ったりと、大変な仕事であるにも関わらず、誰もが絶えず笑顔で、心から楽しんでいるように見えた。

大学生の1年間の3分の1は休みである。この自由な時間をいかに充実させるか。これが休暇中の大学生に与えられた課題なのだとしたら、私の春休みは誰よりも充実し、生涯思い出に残る、課題を200%全うした最高のものとなった。
(文/堀尾美幸:アスリート勝又由貴さんの従妹)

ボランティア:選手団サービス


▲カナダからのアスリートにアドバイス

(堀尾さんと勝又さんは家を行き来したり、携帯の着メロサイトの話題で盛り上がったりする仲。由貴さんは、1人暮らしをしている美幸さんに、勉強や家事のことで「大丈夫?」と、いつも心配してくれる優しい従姉だそうです)

 私の仕事は、DAL(Delegation Assistant Liaison)という選手団サポートの通訳で、アサインされたのはマン島(英国とアイルランドの間にある人口7万人の小さな島国)フロアホッケー競技付き、18人の選手団の通訳兼添乗員のような役割です。成田での出迎え、富士見町でのホストタウンプログラム、そして長野入りして開会式、ディビジョニング、予選と続くスケジュールの中で、文字通りアスリートと寝食を共にした一週間、楽しさと忙しさ(も勿論ありました)であっという間でした。

 何より嬉しかったのはアスリート達が毎日を楽しく元気に過ごしてくれたことです。特にホストタウンでは、コーチが標的となった雪合戦、5分間百円のマッサージチェア、そして極めつけは雪見の露天風呂つき温泉と、全く初めての体験に大騒ぎしていたのがとても印象的でした。

 私にとっては初めてのSO現場、初めてのSO大会、しかもアスリートと一週間の同行、と初めてずくしのボランティア体験となりましたが、これまでにない楽しい毎日で、後半担当のボランティアの方に引き継ぐのが名残惜しい思いの一週間でした。
また会いましょう!
(文/広報委員 公楽真一)
 

ボランティア:選手団サービス


▲マン島からの選手団に囲まれて

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