冬季世界大会、開催 2月26日〜3月5日

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スピードスケート

「日野さん!もっと速く!もっと、もっと!」 代表コーチ陣が身を乗り出して声をかけます。客席には「頑張れ!」の横断幕を掲げた母、君子さんと会社の同僚たち。

3月2日、男子スピードスケード500M決勝。東京のアスリート、日野暁生君はいつも通り、一歩一歩慎重に足を運んでいきます。でも、きょうは表情が真剣。普段の練習では、笑顔で鼻歌を歌いながらマイペースに滑っていた日野君ですが、盛り上がる会場の空気に、自然と気合が入っているようです。1周目を過ぎたあたりで、先頭のオランダの選手を抜きトップに。君子さんの「頑張れ!手振ってー!」の声に応えるように、大きく手を振り、力強く氷を蹴ります。

2分03秒15。一着でゴール。公式自己タイムを29秒も上まわる成績でした。

「金メダル取りました!楽しかった!」

いつもはひょうひょうとしている日野君が、人差し指をたて、興奮した様子で放った一言。彼の人生の中で忘れられない一瞬を私も共有できたことを、心から嬉しく感じました。
東京で一緒に練習していた 岡村 祐則 君も得意の333Mで金メダル。重心を低
くとった、きれいな滑りを見せてくれました。

2人とも練習の成果を存分に発揮できました。
感動をありがとう!
(文/広報委員 八木里美)


▲金メダル、おめでとう!

▲行け、もっと早く、行け、日野君!

▲岡村君は500mと777mでもメダル獲得!」
(写真提供:SONA)

▲しっかり紐を結んで、いざレースへ!
(写真提供:SONA)


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