アスリートが五輪「トーチキス」に参加

7月17日(土)、スペシャルオリンピックス日本・東京のアスリート二人が、聖火リレーに参加しました。近藤瑞穂さん山崎智世さんです。

残念ながら公道を走るリレーではなく、競技場にて聖火を受け渡す「トーチキス」となりましたが、二人とも晴れやかな場にふさわしい堂々とした「キス」を見せてくれました。

いよいよ23日にはオリンピックの開会式が催されます。コロナ禍の収束にはほど遠く、心配が多く残されていますが、なんとか無事に閉幕までたどり着き、平穏なパラリンピックへとつながることを祈るばかりです。

 ■山崎智世さん(テニス・プログラムに参加)
緊急事態宣言のために、走ることはできませんでしたが、トーチキスのイベントに参加しました。お揃いのユニフォームを着て、前後の人とポーズを相談しました。応援に来てくれた祖母が記念にとトーチを買ってくれました。(とても値段が高くて買えないと思っていました)緊張しましたが、良い思い出になりました。オリンピックはテレビで応援します。早くコロナが落ち着いて、私達もプログラムを再開したいと思いました。